友達から彼氏になるにはどうすればいいんだろう……
気になる人いるけど、このままじゃいつまでも友達のままだなあ……
異性の友達と付き合うことになったという話はよく聞きますよね。でも、友達なら誰でも付き合えるというわけではありません。
私は高校時代、男友達から告白されたことがあります。周りの女の子の友達を見ていても、友達から彼氏になる場合と、なれない場合があることが、よーくわかりました。
ここではそんな私が、どういう場合に、友達から彼氏になるのかを詳しくお伝えします。
これを読めば、彼氏や彼女にのつくりかたもよくわかります。
友達から彼氏になる割合は2、3割
友達から彼氏になる割合って気になりますよね。雑誌の調査や、SNSなどによると、だいたい2割から3割ぐらいの人が、友達と付き合ったことがあると答えています。
雑誌やSNSの調査から
『CanCan』という女性ファッション誌が、10代から30代までの女性130人あまりを対象に、男友達と付き合ったことがあるかという調査結果を掲載していました。それによると、29.9%、約3割の人が、男友達と付き合ったことがあると回答していました。
私の友達は、Twitterの「質問箱」を使って、“アンケート”をしたことがあります。その結果、友達から彼氏になったことがあると答えた人は、約2割でした。
とりあえず“付き合った”は半分近く
私の周りにも、友達から彼氏になったという女の子がいます。いまは別れているけど、短期間でも男友達と付き合ったことがあるという子は、多分5割近くになると思います。
友達から彼氏になるのはどんな場合か
でも、みんながみんな、友達から彼氏になるわけではありません。友達から彼氏に発展する場合の特徴というか、共通点があります。
実際に私の周りで友達から彼氏になったケースを見ていると、ドキドキ感が得られるかどうかがポイントのようです。
時間がたってからの再会
いちばん多いパターンは、ある程度時間がたってから再会する場合です。たとえば、幼なじみとの再会などです。私の周りにも、久しぶりに再会した幼なじみと付き合うケースは多くありました。
でも、単に再会するだけでは付き合えません。再会して恋に発展した女の子が言っているのは、こんなことです。
もともと友達だった時期はなんとも思っていなかったのに、再会したら“男”を感じちゃうパターンです。見た目がカッコよくなっていたり、人間に磨きがかかっていたりすると、恋をしてしまうことがあります。
男も女も、しばらく会っていない友達と会うときには、男磨き・女磨きが大切ですね。
知り合って時間がたっていない
もうひとつよくあるパターンは、逆に知り合って間もない男友達です。新しいクラスや学校などで知り合って、ふつうに友達だと思った相手と付き合うケースです。
こういうパターンは、知り合って1か月以内に彼氏になっていることが多い印象です。「友達」になるまえに、異性を意識して付き合うパターンです。
知らない一面を見たとき
いままで知らなかった相手の一面を見ると、ドキドキ感は増幅されます。“男”を感じるのは、男友達のこんな場面を見たときです。
- 見たことのない真剣な表情を見たとき
- 一生懸命バイトや仕事をしている様子
- スポーツをしている姿を見たとき
- めちゃくちゃ優しい一面を見たとき
友達から彼氏になりたければ、こういう普段見せない一面をさりげなく見せるのは効果的ですね（笑）。
男友達から告白される
男友達から告白されるだけでも、女の子はドキドキしちゃいます。いままで友達としか思っていなかった相手なら、なおさらです。
こういうとき、女の子は、決してイヤな気持ちにはなりません。気まずいとか、恥ずかしいとかの気持ちはあります。でも、不快ではありません。それどころか、ちょっとドキドキして、「ひょっとして自分も好きかも……」と思う女の子は少なくありません。
ドキドキ感って、女の子にとっては、恋愛に必要な“薬”みたいなものです。告白されたときに、付き合っている人や好きな人がいなければ、彼氏に発展するケースはあります。
友達から彼氏になるときの告白
友達から彼氏になるときの告白って、ふつうの告白とはちょっと違います。私の経験をもとに、ご紹介します。
高校時代に告白された経験
高校2年生のとき、私自身、男友達から告白されたことがあります。そのとき、実は私は冗談だと思っていました。とても仲良くしていた男友達で、付き合うなんて私はまったく考えていなかったからです。
告白した男友達も、最初は「もう付き合っちゃおうか？」みたいな、冗談めいた言い方でした。男にしてみれば友達なので、気恥ずかしいという思いがあったのかもしれません。
本気か冗談かわからないような告白では、女の子はドキドキしません。ドキドキさせるには、目を見て真剣に伝えることが大切です。
気持ちに気づくには時間が必要
ふつうの告白と違うもうひとつのことは、告られた女の子的には、考える時間がほしいということです。それは女の子のこんな心理からです。
- 友達だから誠意をもって返事したい
- 恋人になれるか自分の気持ちを整理したい
もうすでに友達だからこそ、時間が必要なのです。私の場合、即答を求められたので、「ごめんなさい」しちゃいました。ゆっくり考える時間を与えられていたら、結果は違ったかもしれません。
告白されたら素直な気持ちを伝えること
告白してきた男友達と付き合う気がなければ、早めに伝えてあげましょう。じらす必要はありません。
もちろん、告白されてうれしいなら、その場でOKを出してあげてもいいと思います。
友達から彼氏をつくるメリット・デメリット
友達から彼氏をつくるのには、メリットとデメリット、両方あります。
メリットは安心できる
友達から彼氏をつくるメリットは、なんといっても安心できることです。初対面ではなく、友達としてすでに付き合っているので、人柄や人格はよくわかります。
付き合っていくなかで、背伸びする必要もありません。相手も自分のことを理解してくれているからです。
自分をさらけ出すことができ、落ち着いた関係をつくれることが、大きなメリットです。
デメリットはドキドキ感が少ない
デメリットは、ドキドキ感が少ないことです。相手と体が触れた、初めてのデートに行く……。友達として過ごした時間が長ければ長いほど、こうしたドキドキ感は味わえません。
ドキドキ感が少ないと、マンネリに陥ってしまうおそれもあります。物足りなさを感じたり、他の人に目移りしたりすることもあるかもしれません。
こうしたドキドキ感の少なさで、結局は別れてしまったカップルを何人も見ました。
彼氏や彼女探しなら別の方法も
友達を彼氏にしなくても、恋人を見つけるにはいろいろな別の方法があります。彼氏や彼女がいないときって、「私はモテないから……」ってネガティブに考えがちです。
そういう思考回路になるのはごく普通のことですが、そんなマイナス思考になる必要はありません。いい出会いを見つける方法をご紹介します。
SNSでの出会い
ひとつは、TwitterなどのSNSを通した出会いです。エッチな裏アカで出会う人は体目的の人ばかりですが、趣味や顔出ししているアカウントなら、ふつうにいい出会いがあります。
Twitterのフォロワーさんとの“オフ会”、つまり実際に会って食事することも、いまでは珍しくありません。ただし、時間をかけてSNS上でやりとりをしてから会うことをおすすめします。SNSは匿名のため、一定の割合で“ヘンな人”もいるからです。
Twitterを使った出会い方の注意点はこっちにまとめてあるよ！
マッチングアプリ
いまや学生やフリーターならほとんどの人が使っているともいわれるマッチングアプリを利用する方法もあります。
マッチングアプリはTwitterよりも、“まともな人”に出会える確率は高まります。男性はお金を払って登録しているからです。いい出会いを求める真剣さが違います。
マッチングアプリを使う際には、どのアプリを使うかがカギです。ピュアな出会いから、ちょっとエッチな出会いまで、アプリによって特徴が違うので、自分が求める出会いにあったアプリを使うことが重要です。
大学生の出会いに最適なアプリはこっちを参考にしてみて！
【大学生に最適の出会い系】彼氏や彼女探しからエッチ目的まで！
まとめ
友達から彼氏になるポイントは、ドキドキ感が得られるかどうかです。友達から恋人への関係を目指しているなら、どうすれば相手をドキッとさせられるかを考えてみるといいでしょう。
彼氏や彼女が欲しければ、友達以外にも出会いはたくさんあります。いまやSNSやマッチングアプリを通じて恋人を見つけるのも、ごくふつうのことです。自分が求めている出会いにあったアプリを使えば、きっといい人に巡り会えます。
